狂牛病とフランスパン。

近年、国産小麦の製パン製も向上し,価格自体も大分値ごろ感が出てきた。
バゲットマジシェンヌのパン達も国産小麦を使用する比重が高まってきている。美味しさと安心、価格のバランスを追求した結果だ。

農業大国フランス。
自国の農産物を大事にし、その小麦のポテンシャルを最高に引き出した結果があのフランスパンだと思う。

僕自身フランスパンの定義は
自国の小麦を用いて塩だけを使っていかにシンプルで美味しいパンを作るかだと考えている。

バゲットマジシェンヌはどうか?ってまだそこには到達してない。まずフランス産小麦を使っている。この粉が旨い。そして国産小麦の割合は全体の半分だ。
なぜか?バゲット1本220円。
高くても本当に良いものなら、今の時代お客様が付いてくれるかもしれない。
270円のバゲット毎日買えますか?僕のコンセプトじゃない。。  

今も尚、精肉、焼肉業界等に大打撃を与え続ける狂牛病。
これはパン屋にとっても対岸の火事ではない。
この先数十年、異常気象、戦争、テロ、病原体あらゆる可能性から、小麦の輸入がストップしないとも限らない。残留農薬の心配もある。

今から僕が出来る事。
この先、本当のフランスパンを焼くために、パン屋として自国の農産物(小麦)を大事に守って、育てていかなくてはいけない。

そういった意味でも国産小麦を使っていこうと思う。

フォロー


コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です