フランスパンの焼き上がりを見て思う。
僕のフランスパンは、室温に左右されるので
酵母で調整を行わなければならない。
で、納得できたのが0.1%の酵母を半分の0.05%にする事。
もちろんそこに行くまで、0.08%とか過程があった。
捏ね上げ温度は、22度これは絶対!
さぁ、これでどうだ!
バゲットマジシェンヌの日常、番外編的な日記で~す。
2013年07月一覧
フランスパンの焼き上がりを見て思う。
僕のフランスパンは、室温に左右されるので
酵母で調整を行わなければならない。
で、納得できたのが0.1%の酵母を半分の0.05%にする事。
もちろんそこに行くまで、0.08%とか過程があった。
捏ね上げ温度は、22度これは絶対!
さぁ、これでどうだ!
またまた、事件が起こりました。
7月21日日曜日、クリームパン6個、御予約されたお客様がいました。
当店は、しっかりと6個確保いたしました。
その日、閉店時間を過ぎてもお客様はご来店されませんでした。
電話しても、留守電に、、何度かかけても出ませんでした。
電話一本の信頼関係。
このような事が続くと、ご予約中止、他の善良なお客様にも
迷惑をおかけしてしまうことになります。
本当に、宜しくお願いいたします。
僕がポエマー(笑)だった文章です。
最近会ってない、友人が送ってくれました。
件名:ドルフィンブルー 2000年7月7日(金)
まぶしく反射した砂浜からパッと目をやると
オーバーヘッドの波が生み出す白い泡と
スーパーエメラルドブルーの海、すでに小麦色の
肌にチクチク刺すような太陽が俺たちを待っていた。
「いっちょ行くか!」「おう!」
準備運動をしている俺をおいて、奴はもう
フィンを付けて海へと走り出している。
元気良く海へ飛び込んだように見せた奴は
実は、波に足を取られて倒れただけだ。
何度目かのドルフィンスルーの後、沖に出た
俺たちにはもう言葉は無い。沖から見る夏の砂浜
の風景が好きだ!俺はいつもそう思う。
波が来ていっそう、その気持ちは強くなる。
テイクオフ・・・・波が俺たちに与えてくれるパワー、
その瞬間、巻かれてたまるかぁ・・・一瞬の恐怖と、快感
が入り混じった感情の中、俺たちは海を滑り出す。
やけに今日は蒸す。夜空はまだ昼間の熱風を運んでくる。
遠くで盆踊りの太鼓の音、茅ヶ崎あたりで花火の音がする。
「お疲れ~!」
巨人のナイターを見ながら俺たちは缶ビールを飲み干す。
海で全力を出した俺たちは、なんとなく気だるい。
でも、酒のせいか、強力太陽光線のせいか、
真っ赤にほってた奴の笑顔を見ながら俺は叫ぶ
「おーっし!!もう一缶いくぞ、カンパーイ!!」
って、これなんで書いたか思い出しました。
当時、湘南に住んでいた時に
友人に、「海で遊ぼう」と誘いたかったからです。
ものすっげ~、遠まわしで誘ってますよね。
原材料の価格の高騰。
電気料金の値上げ、等
社内努力だけでは、どうにも
ならなくなってきました。
様々な要因から、商品の価格を
見直しさせて頂きます。
心苦しいですが、ご理解の程
よろしくお願いいたします。
店長 加藤浩城
では、食パンの内層のような細かくみっちり詰まった
フランスパンを想像して下さい。
きっと、引きちぎるのに一苦労でしょう?
だから、粗めの気泡がフランスパンには必要なのです。
この間、「バタールの穴多すぎるんですけど」
と、電話を頂きました。
確かに、穴がボコボコ開いていたら、バターなんか
塗りづらいし、電話をかけたくなるのも分かります。
僕は、職人の手によって気泡は、作るものだと考えてます。
焼いてみたら、気泡が出来てたじゃなくて。。
ゴットハンド目指して頑張るぞ~~。